【独学】ITパスポートの合格方法
こんにちは。りりりです。
今回は最近取得した資格、ITパスポートに関して話していきたいと思います。
なんでITパスポートを取得しようと思ったのか?
まず、ITパスポートがどんな資格かというと、
ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
引用元 iパスとは
なぜ取得しようかと思ったかというと、
ITに関しての資格が全くなくてはずかしかったから
です。
ファイアウォール、VPNなどに関して聞いたことはあっても意味は全然分からなかったので、リモートデスクトップ接続とかする時にめっちゃ時間かかってました。
なので、少しそこらへんの知識を付けたいなというのが動機です!
ただ本を読んで勉強するのは気が乗らないので、資格取得をモチベに勉強することとしました!
そこで、IT系資格で比較的合格率の高いITパスポートを受験することにしました!
→容易に合格できるだろうたかを括っていたので痛い目を見ました...
購入したもの
過去問を解けばテストに合格できるだろう(学生時代の定期テストのノリ)ということで、過去問集を購入しました。
半期で更新されて販売されているので、バックナンバーであれば古本屋で数百円で売っています。
一冊で5回分の試験とそれぞれの解説がまとめられており、巻末にはINDEXもあるのでおすすめです。
勉強内容
基本的には以下のことをやってました。
- 過去問を繰り返し解く
- 公式のソフトウェアを使って回答する
- ややこしい単語をノートに書きだす
初めは過去問を繰り返し解き続けていました。
最初は全然知らない単語ばかりなので、答えを見ながら意味を覚えていくような感じで進めていました。
結構知らない単語ばかりなので、初めはしんどかったです。
なのでちょっとやったら休憩して、ちょっとやったら休憩してを繰り返してたので、模試一回分解くのにかなり時間かかってました。
しかも、見開きの左に問題、右に解答が書かれているので、すぐに答えを見てしまってあんまり身についてない感じでした。
そこで、ある程度過去問といてからは、公式のソフトを使って実際の環境を想定し、過去問を解いていました。
これは強制的に全部解く必要があるので、集中力が続かない自分にとっては性に合ってました。
あと、点数も確認できるので、合格点に届いているかどうか、自分の立ち位置の確認するためにも絶対やったほうがいいです。
過去問周回しているだけで1回目受験したら、あと5点で落ちました。。。
そしてややこしい3文字の英単語、SCM、CRMとかに関してはノートにまとめて寝る前に確認していました。
過去問ばかりやっていると、問題を覚えて解いてしまうので、ちゃんと単語を覚えるという意味でもかなり効果的でした。
以上の3つをやり続けたことで合格することが出来ました。
注意点
- あまり昔の過去問集を買わない
ITパスポートは出題内容(シラバス)が年度毎に更新されています。
安いからという理由で昔の過去問を買ってしまうと、新しい範囲のシラバスに含まれている内容が出てこないので、本番でこの単語知らないとなってしまいます。
なので、できるだけ新しいものを購入したほうがいいです。
最後に
あまり余裕で合格できるだろうと考えていると足元をすくわれる人もいると思います(自分)。なので油断禁物です。
これから受験される方の一発合格を願っています!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。